特許
J-GLOBAL ID:200903024827748813

紙葉類分離供給方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-101628
公開番号(公開出願番号):特開2001-278474
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 重送等を無くして紙葉類の搬送処理を円滑に行えるようにする。【解決手段】 回転する分離供給ベルト67の吸引窓74が、紙葉類繰り出し位置8の紙葉類10と対応していないときには吸気口が分離供給ベルト67で閉じられ、対応すると吸引窓74を通して紙葉類10を真空吸引して紙葉類保持部67bに吸着し、分離供給ベルト67の回転を伴って下流側に送り出す吸引ダクト75の吸気通路と、分離供給ベルト67の位置まで送られて来た紙葉類10の下端側の部分を補助当接面80に吸着させて吸気口を閉じ、続いて送られて来る後続の紙葉類10との間を離す吸引ダクト84aの吸気通路を、途中で1つに連通させて同じ吸引源としてのバキュームポンプ78に接続させ、吸引ダクト84aに吸着される紙葉類の吸着・離脱により吸引ダクト75と吸引ダクト84a内の負圧をコントロールしながら、分離供給ベルト67により紙葉類10を送り出す。
請求項(抜粋):
貫通した吸引窓を有する紙葉類吸着保持部が一部に設けられている回転する分離供給ベルトの吸引窓が、複数まとめてセットされて立位で送られて来る紙葉類と対応していないときには吸気口が前記分離供給ベルトで閉じられているとともに、対応すると前記吸引窓を通して前記先行する紙葉類を真空吸引して前記紙葉類保持部に吸着し、前記分離供給ベルトの回転を伴って下流側に送り出す第1の吸引ダクト手段の吸気通路と、前記分離供給ベルトの位置まで送られて来た前記先行する紙葉類の下端側の部分を前記紙葉類吸着保持部と略同方向を向いて配置されている補助当接面に吸着させて吸気口を閉じ、続いて送られて来る後続の紙葉類との間を離すための第2の吸引ダクト手段の吸気通路を、途中で1つに連通させて同じ吸引源に接続させ、前記第2の吸引ダクト手段に吸着される前記紙葉類の吸着・離脱により前記第1の吸引ダクト内と第2の吸引ダクト内の負圧をコントロールしながら、前記分離供給ベルトにより前記紙葉類を送り出すようにしたことを特徴とする紙葉類分離供給方法。
IPC (4件):
B65H 3/12 310 ,  B07C 1/04 ,  B65H 3/08 310 ,  B65H 3/64
FI (4件):
B65H 3/12 310 A ,  B07C 1/04 ,  B65H 3/08 310 E ,  B65H 3/64 A
Fターム (33件):
3F079AA01 ,  3F079BA03 ,  3F079BA09 ,  3F079BA11 ,  3F079CA03 ,  3F079CA06 ,  3F079CA19 ,  3F079CB33 ,  3F079DA16 ,  3F079EA16 ,  3F343FA06 ,  3F343FB11 ,  3F343FC01 ,  3F343GA04 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HD15 ,  3F343JB05 ,  3F343JB13 ,  3F343JB17 ,  3F343JB19 ,  3F343JB20 ,  3F343JB28 ,  3F343JD27 ,  3F343KB04 ,  3F343KB05 ,  3F343KB17 ,  3F343KB20 ,  3F343LC08 ,  3F343MA52 ,  3F343MA54 ,  3F343MC13

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