特許
J-GLOBAL ID:200903024828151934

車両の推進装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-314449
公開番号(公開出願番号):特開2002-115574
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの出力とランキンサイクル装置の出力とを統合して駆動輪を駆動する車両において、ランキンサイクル装置の出力の応答遅れを補償してドライバーの違和感を解消する。【解決手段】 アクセルペダルとスロットルバルブとはDBW制御装置を介して電気的に接続されており、ドライバーが指令するアクセル開度θapの増加時には、スロットル開度θthをアクセル開度θapに比例する値よりも補正量Δθthだけ増加させ、ランキンサイクル装置の出力の応答遅れによる出力の不足感を補償する。またドライバーが指令するアクセル開度θapの減少時には、スロットル開度θthをアクセル開度θapに比例する値よりも補正量Δθthだけ減少させ、ランキンサイクル装置の出力の応答遅れによる出力の過剰感を補償する。
請求項(抜粋):
エンジン(1)の排気ガスの熱エネルギーを機械エネルギーに変換して出力するランキンサイクル装置(2)を備え、エンジン(1)の出力およびランキンサイクル装置(2)の出力を統合した統合出力で駆動輪(11)を駆動する車両の推進装置において、ドライバーが指令するアクセル開度(θap)を補正してエンジン(1)のスロットル開度(θth)を制御する制御手段(9)を備え、ランキンサイクル装置(2)の出力の応答遅れを補償すべく、制御手段(9)は前記統合出力がアクセル開度(θap)に応じた出力となるようにエンジン(1)のスロットル開度(θth)を制御することを特徴とする車両の推進装置。
IPC (10件):
F02D 29/02 ,  F01K 23/06 ,  F01K 23/10 ,  F01N 5/02 ,  F02B 41/00 ,  F02B 61/00 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/14 320 ,  F02G 5/04
FI (10件):
F02D 29/02 Z ,  F01K 23/06 P ,  F01K 23/10 P ,  F01N 5/02 F ,  F02B 41/00 ,  F02B 61/00 D ,  F02D 9/02 351 M ,  F02D 11/10 K ,  F02D 41/14 320 C ,  F02G 5/04 U
Fターム (37件):
3G065BA06 ,  3G065CA21 ,  3G065DA04 ,  3G065EA07 ,  3G065FA11 ,  3G065GA01 ,  3G065GA08 ,  3G065GA10 ,  3G065GA18 ,  3G065GA46 ,  3G065KA05 ,  3G065KA33 ,  3G081BA20 ,  3G081DA30 ,  3G093AB00 ,  3G093BA14 ,  3G093DA01 ,  3G093DA03 ,  3G093DA04 ,  3G093DA06 ,  3G093DA11 ,  3G093EA05 ,  3G093EA09 ,  3G301JA03 ,  3G301JA11 ,  3G301KA06 ,  3G301LA03 ,  3G301LC03 ,  3G301NB06 ,  3G301NC02 ,  3G301ND01 ,  3G301PA11A ,  3G301PB03A ,  3G301PD02Z ,  3G301PD11Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z

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