特許

J-GLOBAL ID：200903024828777833

自動制動過程の開始及び終了を決定する方法

発明者： マンフレート・シユタイネル ,  ヴオルフガング・キーゼヴエツテル ,  ヴエルネル・ライヒエルト ,  クリストフ・シユテエフイ ,  ヨアヒム・ネル ,  ジークフリート・ルンプ ,  ブライアン・ダグラス
出願人/特許権者： メルセデス-ベンツ・アクチエンゲゼルシヤフト
代理人 (1件)： 中平 治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-205881
公開番号（公開出願番号）：特開平7-076267
出願日： 1994年07月28日
公開日（公表日）： 1995年03月20日
要約：

【要約】【目的】 自動制動過程の開始及び終了を決定する方法において,自動制動過程の開始を最適化する。【構成】 閾値の超過の際自動制動過程を開始するが,この閾値を走行状態に関係して変化する。制動ペダルの操作の際この閾値を車両速度に関係して変化し,またこれと無関係に制動ペダルの位置に関係して変化する。更に制動ペダルの操作力,車両速度及び制動ペダル行程に関係して自動制動過程の終了の種々の判定基準を定める。

請求項（抜粋）：

制動ペダルの操作速度(vB)の閾値(Seff)を決定するため,この閾値(Seff)の超過を自動制動過程の開始のためのただ1つの判定基準として使用し,自動制動過程の開始後,制動ペダル位置から得られる制動圧力より大きい制動圧力を自動的に確立し,制動ペダル操作速度(vB)のための固定閾値(S1)を規定する方法において,固定閾値(S1)と少なくとも1つの係数(F)との乗算によつて制動ペダル操作速度(vB)の閾値(Seff)を求め,走行状態を表わす量に関係してこの少なくとも1つの係数(F)を求めることを特徴とする,自動制動過程の開始及び終了を決定する方法。

IPC (4件)：

B60T 7/12 ,  G01L 1/00 ,  G01L 5/28 ,  G01M 17/007