特許
J-GLOBAL ID:200903024829064911
押釦スイッチ用部材の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤井 紘一
, 依田 孝次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-362261
公開番号(公開出願番号):特開2005-129543
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 薄形軽量で、かつ良好なクリック感を損なわず、微少異物による導通不良の発生しにくい逆椀状バネ部材を用いた押釦スイッチ用部材の製造方法を提供にある。【解決手段】 キートップ部底面より下方に突設した押圧力伝達子22の先端部に、押圧の際にその変形によりクリック感を発生させる逆椀状バネ部材23が接着剤により接着一体化された押釦スイッチ用部材20の製造方法であって、先ず逆椀状バネ部材23の内面中央部に未硬化導電性ゴム弾性体を供給し、先端部が逆椀状バネ部材23の曲面と同一曲面の略凸状に形成され、かつその表面に1つ以上の微細突起を有する治具を用いて、その先端部を逆椀状バネ部材23の内面に嵌合させて所定の圧力で押圧し、前記未硬化導電性ゴム弾性体を硬化させ、逆椀状バネ部材23の内面所定範囲に導電性ゴム弾性体層25を形成し、続いて押圧力伝達子22の先端部に接着剤を塗布して逆椀状バネ部材23の頂点を接着する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
キートップ部底面より下方に突設した押圧力伝達子の先端部に、押圧の際にその変形によりクリック感を発生させる逆椀状バネ部材が接着剤により接着一体化された押釦スイッチ用部材の製造方法であって、
先ず前記逆椀状バネ部材の内面中央部に未硬化導電性ゴム弾性体を供給し、
先端部が前記逆椀状バネ部材の曲面と同一曲面の略凸状に形成され、かつその表面に1つ以上の微細突起を有する治具を用いて、その先端部を前記逆椀状バネ部材の内面に嵌合させて所定の圧力で押圧し、前記未硬化導電性ゴム弾性体を硬化させ、該逆椀状バネ部材の内面所定範囲に導電性ゴム弾性体層を形成し、
続いて前記押圧力伝達子の先端部に接着剤を塗布して前記逆椀状バネ部材の頂点を接着するようにしたことを特徴とする押釦スイッチ用部材の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5G006AA02
, 5G006AB25
, 5G006BA01
, 5G006BA02
, 5G006BA09
, 5G006BB03
, 5G006BC04
, 5G006CD04
, 5G006FB04
, 5G006FB19
, 5G006FB22
, 5G006FD04
, 5G023AA12
, 5G023BA23
, 5G023CA02
, 5G023CA19
引用特許:
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