特許
J-GLOBAL ID:200903024829618860

PWMインバータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041192
公開番号(公開出願番号):特開平6-253546
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 多パルスモードから少パルスモードまで、PWMインバータの出力基本周波数成分電圧が電圧指令値と常に一致するようなパルス幅変調を行なえるようにする。【構成】 交流電圧指令出力回路11は、交流電圧の指令値を|V|×sinθと定義した場合の振幅|V|及び電圧指令位相θの信号を出力する。比較波出力手段31は、この電圧指令位相θ、及びパルスモード指令出力回路12からのパルスモード指令の入力に基いて比較波Vc1,Vc2を出力する。この比較波Vc1,Vc2は、基本周波数成分を考慮し、フーリェ級数により演算したものを予め記憶していたものである。正負切換手段32は、位相θにより振幅|V|の符号を切り換えた信号Vs を出力する。大小比較手段33は、比較波Vc1,Vc2と信号Vs との大小関係に基いて、PWM制御信号を出力する。
請求項(抜粋):
出力交流電圧の周波数と搬送波の周波数とを同期させる同期式PWMによりPWMインバータに直流/交流変換を行なわせるPWMインバータ制御装置において、前記PWMインバータに出力させる交流電圧の指令値を出力する交流電圧指令出力回路と、前記PWMインバータに出力させるPWM波形のパルス数の指令値を出力するパルスモード指令出力回路と、前記パルスモード指令出力回路によって指令されたパルス数を持ったPWM電圧波形の基本周波数成分電圧と、前記交流電圧の指令値とが一致するようにPWM波形を演算し、この演算結果に基き前記PWMインバータにPWM制御信号を出力する基本周波数成分電圧演算回路と、を備えたことを特徴とするPWMインバータ制御装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-189248

前のページに戻る