特許

J-GLOBAL ID：200903024830297520

ポリグリセリン脂肪酸エステルの製造方法

発明者： 廣瀬 友和 ,  結城 明文
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-020711
公開番号（公開出願番号）：特開平8-217723
出願日： 1995年02月08日
公開日（公表日）： 1996年08月27日
要約：

【要約】【構成】 平均重合度が7以上18以下であるポリグリセリンと脂肪酸とをアルカリ触媒存在下で反応させ、エステル化度が40モル%以上、水酸基価が170〔mgKOH/g〕以下の高置換度ポリグリセリン脂肪酸エステルを製造する際、アルカリ触媒量が、脂肪酸に対し0.06〜0.25モル%であるポリグリセリン脂肪酸エステルの製造方法。【効果】 外観が均一で、かつ保存安定性に優れ、また界面活性剤としての作用に優れており、各種洗浄剤、乳化剤等として有用である。

請求項（抜粋）：

平均重合度が7以上18以下であるポリグリセリンと脂肪酸とをアルカリ触媒存在下で反応させ、エステル化度が40モル%以上、水酸基価が170〔mgKOH/g〕以下の高置換度ポリグリセリン脂肪酸エステルを製造する際、アルカリ触媒量が、脂肪酸に対し0.06〜0.25モル%であることを特徴とするポリグリセリン脂肪酸エステルの製造方法。

IPC (6件)：

C07C 69/33 ,  B01J 23/04 ,  C07C 67/08 ,  C07C 69/52 ,  C07C 69/58 ,  C07B 61/00 300

FI (6件)：

C07C 69/33 ,  B01J 23/04 X ,  C07C 67/08 ,  C07C 69/52 ,  C07C 69/58 ,  C07B 61/00 300

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-068541
  
• 特開昭63-068541