特許
J-GLOBAL ID:200903024830834330
超電導装置用電流リード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264944
公開番号(公開出願番号):特開2000-101153
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】熱侵入量を増加することなく、熱収縮および電磁力に耐えられる超電導装置用電流リードを提供する。【解決手段】超電導装置用電流リードの低温側リードにおいて、支持体302には溝部を設けてあり、ここにシース型高温超電導導体300を積層して挿入し、絶縁テープ400により支持体302とシース型高温超電導導体300とを一体に固定する。また、このシース型高温超電導導体300の両端部を、それぞれ低温端子304および高温端子303に半田500によって電気的機械的に接続する。低温端子304および高温端子303は、銅または銅合金で構成され、また、支持体302は低熱伝導率の材料で構成される。絶縁テープは高強度のアラミド繊維製絶縁シートと低摩擦係数の絶縁シートとで構成されている。
請求項(抜粋):
真空断熱容器に収納され液体ヘリウムにより極低温に冷却された超電導コイルに外部電源から電流を供給するものであって、良導電性金属からなる高温側リードとシース型高温超電導導体からなる低温側リードとが直列に接続された超電導装置用電流リードにおいて、前記低温側リードの支持体に形成された溝部に前記シース型高温超電導導体を積層して配置し、かつ前記支持体と前記シース型高温超電導導体とを絶縁テープを用いて一体化したことを特徴とする超電導装置用電流リード。
IPC (3件):
H01L 39/04 ZAA
, H01B 12/00 ZAA
, H01F 6/00 ZAA
FI (3件):
H01L 39/04 ZAA
, H01B 12/00 ZAA
, H01F 7/22 ZAA J
Fターム (16件):
4M114AA02
, 4M114AA20
, 4M114AA29
, 4M114BB01
, 4M114BB04
, 4M114CC03
, 4M114CC05
, 4M114CC16
, 4M114DA02
, 4M114DA51
, 4M114DA52
, 4M114DA54
, 4M114DB02
, 5G321AA99
, 5G321BA05
, 5G321CA46
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