特許
J-GLOBAL ID:200903024833191235

電動補助自転車の駆動構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-251669
公開番号(公開出願番号):特開2002-029485
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】必要な場合のみ踏力補助ができる電動補助自転車の提供。【解決手段】車輪のリムを両側から挟み込んで外周で駆動する事により、少ないトルクでしかも簡単な構造で電動補助自転車を実現する。駆動トルクを発生するモーターを正転と逆転に制御する事により、前者の場合は自動的にリムへのローラーの当接及び駆動、後者の場合は離脱及び格納を行なう事ができ、かつ駆動の為の構造は邪魔にならない位置に格納される為、自転車としての機能に支障を与えず、しかも電動補助が必要な場合は即座に格納位置から自動的にせり出す。また、静止位置にラッチ機構を設け、自転車が傾いた場合に不要なローラーがせり出したり、車輪のリムに当たり耳障りな音が発生するのを防止する。更に、バッテリーのメモリー効果解消する為の負荷として駆動用モーターを使い、余計な部品の追加を押えコスト的メリットを出している。
請求項(抜粋):
自転車車輪のリムを駆動する電動補助自転車において、モーターを正・逆転させる事によりリムを両側から挟みかつ駆動力を伝達又は非伝達とする駆動構造。
IPC (2件):
B62M 23/02 ,  B62M 13/04
FI (2件):
B62M 23/02 M ,  B62M 13/04

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