特許
J-GLOBAL ID:200903024834768897
インクジェットヘッド
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020747
公開番号(公開出願番号):特開平9-207333
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 インク滴の噴射方向と流路溝11の長手方向が平行なインクジェットヘッドにおいて、流路溝と積層圧電素子とノズル穴の接着位置精度を確保する。【解決手段】 振動板を変形させる積層圧電素子22を接着した駆動素子ユニット17と、固定部材15と、固定部材15と積層圧電素子22とが一方の面に接合される振動板と、流路溝11およびインク供給口12を有する流路基板10と、固定部材と振動板と流路基板とに接合する、ノズル穴を有するノズル板とからなり、前記流路基板と振動板と固定部材と駆動素子ユニットには、加圧方向に2個の位置決め用の2本のピンを嵌合させるための位置決め穴を有し、前記流路基板には、加圧方向と直交する流路溝の長手方向にも丸穴と長穴を有し、ノズル板には、前記丸穴と長穴に対応する位置に2個の位置決め用の丸穴を有したこと。
請求項(抜粋):
積層圧電素子(22)の変位を利用して、振動板を変形させて流路溝(11)内のインクを加圧し、加圧方向と直交する流路溝の長手方向にノズル穴(29)よりインク滴を噴射するインクジェット記録ヘッドであって、振動板を変形させる積層圧電素子(22)を接着した駆動素子ユニット(17)と、一方の面に駆動素子ユニットを、他方の面には振動板を接合する固定部材(15)と、固定部材(15)と積層圧電素子(22)とが一方の面に接合される振動板と、前記振動板の他方の面に接合されている、流路溝(11)およびインク供給口(12)を有する流路基板(10)と、固定部材と振動板と流路基板とに接合する、ノズル穴を有するノズル板とからなり、前記流路基板と振動板と固定部材と駆動素子ユニットには、加圧方向に2個の位置決め用の2本のピンを嵌合させるための位置決め穴を有し、前記流路基板には、加圧方向と直交する流路溝の長手方向にも丸穴と長穴を有し、ノズル板には、前記丸穴と長穴に対応する位置に2個の位置決め用の丸穴を有していることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 103 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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圧電駆動形インクジェットヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-081731
出願人:シチズン時計株式会社
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インクジェットヘッドの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-278945
出願人:セイコーエプソン株式会社
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特開平4-185345
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特開平2-062244
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特開昭56-084659
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