特許
J-GLOBAL ID:200903024835414991
水和物スラリーの固体割合または熱密度を測定する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374900
公開番号(公開出願番号):特開2001-188018
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は、固体が微細な粒子である水和物スラリーであってもその固体の割合または熱密度を正確に測定し得る方法を提供する。【解決手段】水和物スラリーの流れる配管(10)中に、水和物スラリーの固体割合の変動に対して流量指示値が有意に変化する第1の流量計(11)と、水和物スラリー中の固体割合の変動に対して流量指示値が実質的に変化しない第2の流量計(12)とを直列に配置し、第1の流量計(11)による水和物スラリーの流量指示値と第2の流量計(12)による水和物スラリーの流量指示値の差を求め、予め求めておいた当該差と水和物スラリーの固体割合または熱密度との関係から、指示値の差に基づいて水和物スラリーの固体割合または熱密度を求める。
請求項(抜粋):
水和物スラリーの流れる配管中に、水和物スラリーの固体割合の変動に対して流量指示値が有意に変化する第1の流量計と、水和物スラリーの固体割合の変動に対して流量指示値が実質的に変化しない第2の流量計とを直列に配置し、第1の流量計による水和物スラリーの流量指示値と第2の流量計による水和物スラリーの流量指示値の差を求め、予め求めておいた当該差と水和物スラリーの固体割合または熱密度との関係から、指示値の差に基づいて水和物スラリーの固体割合または熱密度を求めることを特徴とする、水和物スラリーの固体割合または熱密度を測定する方法。
IPC (4件):
G01F 1/74
, G01N 25/00
, G01N 27/06
, G01N 27/74
FI (4件):
G01F 1/74
, G01N 25/00 Z
, G01N 27/06 Z
, G01N 27/74
Fターム (33件):
2F035AA06
, 2F035HA02
, 2F035HB06
, 2F035HB07
, 2G040AB05
, 2G040AB12
, 2G040BA22
, 2G040BA24
, 2G040BA25
, 2G040CA02
, 2G040CA10
, 2G040CA14
, 2G040CA22
, 2G040CB02
, 2G040GA05
, 2G040GA07
, 2G040GC01
, 2G040HA06
, 2G040HA16
, 2G040ZA05
, 2G053AB11
, 2G053BA02
, 2G053BA05
, 2G053BB03
, 2G053CA04
, 2G053CC03
, 2G060AA05
, 2G060AA08
, 2G060AC04
, 2G060AF15
, 2G060FB01
, 2G060HC13
, 2G060KA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭56-048515
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混相流体の混合率測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-054067
出願人:日本鋼管株式会社
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特公平4-073743
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