特許
J-GLOBAL ID:200903024837038660

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-220891
公開番号(公開出願番号):特開2001-100221
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 スペーサとして機能する均一な厚みの樹脂層を簡単に形成する。【解決手段】 液晶表示装置30は、透明基板4上に、TFT回路層1、絶縁層2、絵素電極3および配向膜10をこの順に積層した第1基板17と、透明基板7上に、カラーフィルター層5および積層樹脂層19を形成し、その上に対向電極6および配向膜11を順に積層した第2基板18とを有する。第1基板17および第2基板18は、各配向膜10,11が対向した状態で貼合わされ、間に液晶8が充填される。積層樹脂層19はカラーフィルタ層5と同時にドライフィルムラミネート法によって、ドライフィルムを透明基板7に圧着し、支持体フィルムを剥離後、露光および現像し形成される。
請求項(抜粋):
所定の間隔をあけて対向して配置される一対の基板間に液晶層を介在して成り、一対の基板のうちのいずれか一方基板の液晶層側表面にカラーフィルタ層を備える液晶表示装置の製造方法において、一方基板の液晶層側表面に、シート状支持体上に樹脂膜が設けられるフィルムを圧着した後、該シート状支持体を剥離して前記樹脂膜を一方基板上に転写し、所定の形状にパターニングして樹脂層を形成し、これを繰返して平面的に配置される複数の樹脂層から成るカラーフィルタ層を形成すると同時に、樹脂層を2層以上積層して成る積層樹脂層を形成することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (4件):
G02F 1/1339 500 ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 505
FI (4件):
G02F 1/1339 500 ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 505
引用特許:
審査官引用 (4件)
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