特許
J-GLOBAL ID:200903024837137332

カムを用いたドア閉鎖装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 武石 靖彦 ,  村田 紀子 ,  徳岡 修二 ,  重本 博充 ,  大角 菜穂子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-249897
公開番号(公開出願番号):特開2005-076449
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】カム及びバネによって、開放されたドアを自動的に閉鎖すると共に、使用者による閉鎖速度の調節が可能なドア閉鎖装置を提供する。【解決手段】ハウジング20の他方側に固定され、環状のガイド面31が上記ハウジング20の内部に向かって突出したカム30と、円板部を有し、中央にスライディング部12の断面形状に対応する形状のスライディング部貫通孔が形成され、上記カム30のガイド面31に沿って動くキー43が上記円板部から突出し、上記円板部の外周面が上記ハウジング20の内周面と接触して直線運動をするガイド40と、シャフト10の圧縮バネ支持部13と上記ガイド40の円板部との間に、上記シャフト10を包むように配置された圧縮バネ50と、を併せ備えたものとする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ドア及びドアフレームに固定され、ドアを自動的に閉鎖するドア閉鎖装置であって、 一端に前記ドアフレームに固定して回転を防止するための固定部が形成され、他端には外周面の一部が平面からなるスライディング部が形成され、前記固定部と前記スライディング部との間には外周面から突出した圧縮バネ支持部が形成されたシャフトと、 前記ドアに固定され、一方側に前記シャフトが内部に挿入されるシャフト孔が形成され、前記シャフト孔と連結された内部が円柱状の空間からなるハウジングと、 前記ハウジングの他方側に固定され、環状のガイド面が前記ハウジングの内部に向かって突出したカムと、 円板部を有し、中央に前記スライディング部の断面形状に対応する形状のスライディング部貫通孔が形成され、前記カムのガイド面に沿って動くキーが前記円板部から突出し、前記円板部の外周面が前記ハウジングの内周面と接触して直線運動をするガイドと、 前記シャフトの圧縮バネ支持部と前記ガイドの円板部との間に、前記シャフトを包むように配置された圧縮バネと、 を併せ備えたことを特徴とするドア閉鎖装置。
IPC (2件):
E05F1/12 ,  E05F3/10
FI (2件):
E05F1/12 ,  E05F3/10 Z
Fターム (8件):
2E050AA03 ,  2E050BA04 ,  2E050CA04 ,  2E050EA02 ,  2E050EB01 ,  2E050FA01 ,  2E050GA04 ,  2E050JA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 大韓民国公開実用新案第2000-19848号公報

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