特許
J-GLOBAL ID:200903024837505811

磁性体の探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-006820
公開番号(公開出願番号):特開平5-196607
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 被検磁性導体に発生する微小な傷の初期段階での検出が可能に検出感度を高めた磁性体の探傷装置の提供。【構成】 被検磁性導体であるレール材4に励磁コイル1aで渦電流を流して被検磁性導体の探傷を行う渦電流センサ1に対して、当該渦電流センサ1の先端からリール材4に閉磁路を形成する磁界形成手段として、永久磁石2,N極ピース2a,S極ピース2bを設ける。【効果】 被検磁性導体に発生する渦電流に対する傷の存在によるインピーダンス変化を検出すると共に、磁界形成手段によって形成する閉磁路の傷部分に生じる漏洩磁束を検出することもでき、被検磁性導体の初期段階での微小傷を高感度で検出することが可能になる。
請求項(抜粋):
被検磁性導体に励磁コイルで渦電流を流して前記被検磁性導体の探傷を行う渦電流センサに、当該渦電流センサの先端から前記被検磁性導体に閉磁路を形成する磁界形成手段を設けたことを特徴とする磁性体の探傷装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-017351
  • 特開昭58-135449
  • 特公平1-049897
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