特許
J-GLOBAL ID:200903024838715798

音響的接触検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186418
公開番号(公開出願番号):特開2001-014093
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 両面に電極を有する圧電振動子を用いても、トランスデューサに対して確実に電気信号を与えることができるタッチ式座標入力装置を提供する。【解決手段】 本発明の装置は、基板1の表面2に向けてバルク波(第1の波)を生成させる音響波トランスデューサ(圧電振動子)3a,4a、導電性ペーストを用いて転写印刷などにより基板1の裏面に形成され、かつ前記圧電振動子に電力を供給するための平面配線7、この平面配線と音響波トランスデューサ3a,4aの電極とを接続するための接続器8,前記バルク波と表面音響波(第2の波)とを相互に変換させるための回析音響波トランスデューサ9a〜10b、及び前記基板表面での第2の波の乱れを検出するための手段を備えている。平面配線と接続器とを組み合わせて利用すると、圧電振動子が両面に電極を有していても、ケーブル配線の脆弱性を解消できる。
請求項(抜粋):
下記の構成を備えている音響的接触検出装置。(a)表面を有する基板、(b)前記表面と交差する軸に沿って前記基板を通って伝播するバルク波としての第1の波と結合させるための音響波トランスデューサ、(c)前記音響波トランスデューサに電力を供給するための平面配線、(d)前記音響波トランスデューサと平面配線とを接続するための接続器、(e)前記表面で多くのエネルギーを有する変換波のモードを有し、かつ前記表面に平行な軸に沿って伝播する第2の波と、前記第1の波とを結合させるための回析音響波モード結合器、および(f)前記第2の波のエネルギーの摂動を検出するための手段
IPC (4件):
G06F 3/03 340 ,  G06F 3/033 360 ,  H04R 17/00 330 ,  H04R 17/00
FI (4件):
G06F 3/03 340 ,  G06F 3/033 360 A ,  H04R 17/00 330 H ,  H04R 17/00 330 Z
Fターム (12件):
5B068AA22 ,  5B068AA33 ,  5B068BB22 ,  5B068BC02 ,  5B068BC13 ,  5B087CC16 ,  5B087CC47 ,  5D019BB02 ,  5D019BB09 ,  5D019BB28 ,  5D019FF03 ,  5D019GG09

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