特許
J-GLOBAL ID:200903024839384990

排気ガス浄化触媒の劣化診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-097935
公開番号(公開出願番号):特開2004-301103
出願日: 2003年04月01日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】NOxトラップ触媒の劣化度合を適切に診断する。【解決手段】リッチスパイク運転中に、入口O2センサの出力値VO2Fが所定値VO2Fに達し、出口O2センサの出力値VO2Rが入口O2センサの出力値VO2Fよりも低くなっているときに、入口O2センサの出力値VO2Fと出口O2センサの出力値VO2Rとの差VOBDO2を演算し、この差VOBDO2に基づいてNOxトラップ触媒の劣化を診断する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内燃機関から排出される排気ガス雰囲気の酸化剤と還元剤との比率を変化させる排気ガス雰囲気可変手段と、前記排気ガス雰囲気可変手段により変化する排気ガス雰囲気により排気ガス中の窒素酸化物を吸着または還元し排気ガスを浄化する機能を有する排気ガス浄化触媒と、を具備した排気ガス浄化装置において、 前記排気ガス浄化触媒の上流に配置され前記触媒に流入する排気ガス中の酸化剤と還元剤との比率に関連するパラメータを検出する第1の排気ガス雰囲気検知手段と、 前記排気ガス浄化触媒の下流に配置され前記触媒を通過した排気ガス中の酸化剤と還元剤との比率に関連するパラメータを検出する第2の排気ガス雰囲気検知手段と、 前記第1の排気ガス雰囲気検知手段の出力値が所定値に達しているときに、前記第1の排気ガス雰囲気検知手段の出力値と前記第2の排気ガス雰囲気検知手段の出力値との差を演算し、この差に基づいて前記排気ガス浄化触媒の劣化を診断する診断手段と、 を設けたことを特徴とする排気ガス浄化触媒の劣化診断装置。
IPC (4件):
F01N3/20 ,  F01N3/08 ,  F01N3/28 ,  F02D45/00
FI (4件):
F01N3/20 C ,  F01N3/08 A ,  F01N3/28 301C ,  F02D45/00 314Z
Fターム (21件):
3G084AA01 ,  3G084BA24 ,  3G084DA04 ,  3G084DA27 ,  3G084EB22 ,  3G084FA26 ,  3G084FA29 ,  3G084FA30 ,  3G091AA10 ,  3G091AA11 ,  3G091AA18 ,  3G091AB06 ,  3G091BA33 ,  3G091BA34 ,  3G091DB07 ,  3G091DB10 ,  3G091EA34 ,  3G091GA06 ,  3G091GB05W ,  3G091HA36 ,  3G091HA37
引用特許:
審査官引用 (1件)

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