特許
J-GLOBAL ID:200903024840662677

直液式毛筆ペン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-335319
公開番号(公開出願番号):特開2003-136882
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】太字筆記、細字筆記のいずれの場合も、筆跡のカスレがない滑らかな筆記が可能な直液式毛筆ペンを提供する。【解決手段】直液式毛筆ペン1は、毛筆体2と、液タンク3と、誘導パイプ4とを備える。毛筆体2は繊維集束体よりなる。液タンク3は、毛筆体2が取り付けられる取付孔51を先端開口部に備え且つ内部に液体を直接貯留する。誘導パイプ4は、前記毛筆体2の内部に挿入配置される。毛筆体2が小さく撓んだ際、液タンク3内に空気を導入させる第1の空気孔7を、毛筆体2の外面と取付孔51の内面との間に開口させる。毛筆体2が大きく撓んだ際、液タンク3内に空気を導入させる第2の空気孔8を、毛筆体2外面に開口させ且つ誘導パイプ4の先端開口部と連通させる。
請求項(抜粋):
繊維集束体よりなる毛筆体と、該毛筆体が取り付けられる取付孔を先端開口部に備え且つ内部に液体を直接貯留する液タンクと、前記毛筆体の内部に挿入配置される誘導パイプとを備えた直液式毛筆ペンであって、前記毛筆体が小さく撓んだ際、前記液タンク内に空気を導入させる第1の空気孔を、前記毛筆体の外面と前記取付孔の内面との間に開口させ、前記毛筆体が大きく撓んだ際、前記液タンク内に空気を導入させる第2の空気孔を、前記毛筆体外面に開口させ且つ前記誘導パイプの先端開口部と連通させてなることを特徴とする直液式毛筆ペン。
Fターム (6件):
2C350GA06 ,  2C350HA14 ,  2C350KD10 ,  2C350NA07 ,  2C350NC30 ,  2C350NC38
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 簡易塗布具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-243868   出願人:パイロットインキ株式会社

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