特許
J-GLOBAL ID:200903024843515730

自動充電機能付直流電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065296
公開番号(公開出願番号):特開平9-233721
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 定電流定電圧方式の充電を必要とする2次電池を内蔵し、2次電池の放電または直流電源により動作する負荷で、外部商用電源で動作する直流電源を2次電池の充電モードと定電圧出力モードを自動的に切換可能に構成する。【解決手段】 充電スイッチ15がオンになると充電が開始され、2次電池12の端子電圧の検出値が誤差増幅器21にフィードバック入力され、また、充電電流フィードバック信号が自動充電機能付直流電源100に与えられ、電源100は定電流定電圧充電を行う。充電スイッチ15がオフになると2次電池12の充電は停止する。よって、電池端子電圧および充電電流とも定電流定電圧値に達せず、電源100はパワーを増大させ出力電圧を上昇させる。しかし、電源100の出力電圧の検出値が誤差増幅器22にフィードバック入力されることにより電源100の出力電圧は電池端子電圧よりも高く設定されている定電圧値で固定されることになる。これにより、電源100は定電圧出力モードに切換えられる。
請求項(抜粋):
定電流定電圧方式により充電される2次電池の充電電源として該2次電池の充放電回路に接続すると共に、前記2次電源または前記直流電源を電源として動作する負荷に接続する直流電源であって、定電圧出力モード時の出力電圧設定値が2次電池の端子電圧よりも高く設定され、前記充電放電回路での2次電池の端子電圧の検出信号を入力し参照信号との差分を増幅する第1の誤差増幅器と、前記充電放電回路での直流電源の出力電圧検出信号を入力し参照信号との差分を増幅する第2の誤差増幅器と、前記充電放電回路での2次電池の充電電流検出信号を入力し、参照信号との差分を増幅する第3の誤差増幅器と、を備え、前記第1,第2,および第3の誤差増幅器が並列に接続され、それぞれの誤差増幅器により増幅された各誤差増幅値をミキシングしてその結果を誤差増幅値とする、ことを特徴とする自動充電機能付直流電源。
IPC (6件):
H02J 7/04 ,  G05F 1/56 310 ,  H01M 10/44 ,  H02J 1/00 304 ,  H02J 1/00 306 ,  H02J 7/10
FI (7件):
H02J 7/04 A ,  G05F 1/56 310 E ,  H01M 10/44 Q ,  H02J 1/00 304 H ,  H02J 1/00 306 L ,  H02J 7/10 H ,  H02J 7/10 B

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