特許
J-GLOBAL ID:200903024844493063
電解インプロセスドレッシング研削装置及び導電性砥石のツルーイング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-133045
公開番号(公開出願番号):特開平10-315132
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 電解インプロセスドレッシング研削に使用する導電性砥石をツルーイングする時のツルーイング能率を高める。【解決手段】 ツルーイング砥石7にて被ツルーイング砥石1をツルーイングする。このツルーイング時、ノズル5,6より噴射するツルーイング液として、pH9.5以下でかつ導電率を3000μs/cm以上のものを使用し、通常の研削加工を行うときの電解作用よりも強くする。ツルーイング液と研削加工用研削液は、混在しないように独立して使用され、最初に、ツルーイング液を使用してツルーイングを行ない、このあと、通常の研削加工用の研削液に切り換えて、電解インプロセスドレッシング研削を行う。
請求項(抜粋):
導電性砥石と該導電性砥石の加工面に対向して配設されて電極との間に電圧を印加し、該導電性砥石を電解によりドレッシングしながら加工をする電解インプロセスドレッシング研削装置において、前記導電性砥石を電解しながらツルーイングするツルーイング砥石を有し、該ツルーイング砥石にて前記導電性砥石を電解しながらツルーイングする時の電解作用を前記導電性砥石にて電解インプロセスドレッシング研削加工する時の電解作用よりも強くしたことを特徴とする電解インプロセスドレッシング研削装置。
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