特許
J-GLOBAL ID:200903024846145976

鉛蓄電池の端子構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049518
公開番号(公開出願番号):特開2002-251990
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【目的】 端子極柱と樹脂巻き部との接着性に優れた小型の鉛蓄電池の端子構造を提供する。【構成】 本発明は、鉛または鉛合金製の端子極柱10と、該端子極柱10の周面を取り巻いて一体に成型された樹脂巻き部11とからなる鉛蓄電池の端子構造であって、前記極柱10は、周面に環状の鍔12が形成されたものであり、前記樹脂巻き部11は、筒部130と、樹脂部13とからなり、該筒部130は、ポリプロピレン樹脂からなり、下部132が前記鍔12より下方の極柱10周面と固着し、側部131が隙間15を隔てて前記鍔12を覆っているものであり、前記樹脂部13は、前記隙間15に充填された硬化樹脂であり、筒部130の内面と極柱10の周面とを固着していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
鉛または鉛合金製の端子極柱と、該極柱の周面を取り巻いて一体に成形された樹脂巻き部とからなる鉛蓄電池の端子構造であって、前記端子極柱は、周面に環状の鍔が形成されているものであり、前記樹脂巻き部は、筒部と、樹脂部とからなるものであり、前記筒部は、ポリプロピレン樹脂からなり、下部が前記鍔より下方の前記端子極柱の周面と固着し、側部が隙間を隔てて前記鍔を覆っているものであり、前記樹脂部は、前記隙間に充填された硬化樹脂であり、前記筒部と前記端子極柱の周面とを固着していることを特徴とする、鉛蓄電池の端子構造。
IPC (3件):
H01M 2/30 ,  H01M 2/06 ,  H01M 2/08
FI (3件):
H01M 2/30 D ,  H01M 2/06 B ,  H01M 2/08 B
Fターム (14件):
5H011AA02 ,  5H011AA10 ,  5H011EE02 ,  5H011EE04 ,  5H011FF04 ,  5H011GG07 ,  5H011HH02 ,  5H011JJ12 ,  5H022AA01 ,  5H022BB12 ,  5H022CC03 ,  5H022CC13 ,  5H022EE06 ,  5H022EE10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-108168
  • 鉛蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-106239   出願人:新神戸電機株式会社

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