特許

J-GLOBAL ID：200903024848855512

ゴム組成物

発明者： 鈴木 好彦 ,  八柳 史 ,  井上 芳久
出願人/特許権者： 横浜ゴム株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-212010
公開番号（公開出願番号）：特開2002-020550
出願日： 2000年07月07日
公開日（公表日）： 2002年01月23日
要約：

【要約】【課題】 耐熱老化性、耐疲労破壊性、発熱耐久性に優れたゴム組成物の提供。【解決手段】 (i)加硫可能なゴム100重量部、(ii)式:R2 Sy R1(Sx R1)n Sy R2 で示される数平均分子量が200〜15000のポリサルファイド重合体0.5〜5重量部および(iii)N-tert-ブチル-2-ベンゾチアゾールジスルフェンアミド又は(iii)′テトラベンジルチウラムジスルフィドを含む加硫促進剤を含み、加硫促進剤(iii)の全加硫促進剤配合量に対する重量比が0.4〜1.0であり、又は加硫促進剤(iii)′の全加硫促進剤配合量に対する重量比は0.1〜0.8であり、かつ全加硫促進剤配合量と前記ポリサルファイド重合体との重量比が1:0.3〜4.0であるゴム組成物。

請求項（抜粋）：

(i)加硫可能なゴム100重量部、(ii)式(I): R2 Sy R1(Sx R1)n Sy R2 (I)(式中、R1 は炭素数2〜10のオキシアルキレン基および/又はポリオキシアルキレン基であり、R2 は炭素数1〜30の炭化水素基から選ばれた少なくとも1種の官能基であり、xは1.0〜6.0の数でその平均は3〜5であり、yは1.0〜6.0の数でその平均は3〜5であり、そしてnは1〜50の整数である)で示される数平均分子量が200〜15000のポリサルファイド重合体0.5〜5重量部および(iii)N-tert-ブチル-2-ベンゾチアゾールジスルフェンアミドを含む加硫促進剤を含んでなるゴム組成物であって、加硫促進剤N-tert-ブチル-2-ベンゾチアゾールジスルフェンアミドの全加硫促進剤配合量に対する重量比が0.4〜1.0であり、かつ全加硫促進剤配合量と前記ポリサルファイド重合体との重量比が1:0.3〜4.0であるゴム組成物。

IPC (6件)：

C08L 21/00 ,  C08G 75/14 ,  C08K 5/40 ,  C08K 5/47 ,  B60C 1/00 ,  C08L 81:04

FI (6件)：

C08L 21/00 ,  C08G 75/14 ,  C08K 5/40 ,  C08K 5/47 ,  B60C 1/00 A ,  C08L 81:04

Fターム (18件)：

4J002AC001 ,  4J002AC021 ,  4J002AC031 ,  4J002AC061 ,  4J002AC071 ,  4J002AC081 ,  4J002BB181 ,  4J002CN022 ,  4J002EV166 ,  4J002EV326 ,  4J002FD140 ,  4J002FD142 ,  4J002FD146 ,  4J002FD150 ,  4J030BA05 ,  4J030BA42 ,  4J030BG11 ,  4J030BG34