特許
J-GLOBAL ID:200903024849601360

心血管欠損部パッチ装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 生田 哲郎 ,  名越 秀夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-136871
公開番号(公開出願番号):特開2005-324019
出願日: 2005年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】心臓又はその他の心管系組織にある欠損部にパッチを当てる欠損部パッチ用の装置及び方法の提供。【解決手段】縫合糸87を作動させるにはカテーテル80を通して縫合糸87を引いてパッチ31を引き戻す、即ち過伸展位置までこれを展開する。縫合糸87と皮下チューブ86は押し出しチューブ82を延出して展開中のパッチ装置30を更に開く又は過伸展させているときにパッチ装置30を安定させるためにも使用される。パッチ装置に対して皮下チューブ86を位置決めし、縫合糸87を引き、パッチ装置30を押し出しチューブ82で押すことの組み合わせで、心房中隔の壁に対して直交する位置までとげ33を引き戻す。装置30をPFOの上の位置まで前進させとげ33を中隔壁に貫入又は係合する。縫合糸87が解放され抜去される又は押し出しチューブ82を装置30から解放すると、装置30は弛緩位置まで戻ろうとし、とげ36は心房中隔壁に引っ掛る。【選択図】図7
請求項(抜粋):
心臓組織欠損部にパッチを当てるための組織欠損部パッチ装置であって、前記組織欠損部パッチ装置は 心臓組織欠損部の一側面の一部を被覆するように構成されたパッチ材料と、 前記組織欠損部パッチ装置に連結され前記心臓組織欠損部の前記一側面にある組織へ前記組織欠損部パッチ装置を取り付けるように構成された組織への取り付け具と、 を含むことを特徴とする組織欠損部パッチ装置。
IPC (3件):
A61B17/00 ,  A61F2/06 ,  A61M29/00
FI (3件):
A61B17/00 320 ,  A61F2/06 ,  A61M29/00
Fターム (32件):
4C060MM25 ,  4C097AA15 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097CC06 ,  4C097CC16 ,  4C097DD01 ,  4C097DD04 ,  4C097DD14 ,  4C097FF01 ,  4C167AA05 ,  4C167AA42 ,  4C167AA52 ,  4C167AA56 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB05 ,  4C167BB07 ,  4C167BB26 ,  4C167BB37 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167CC08 ,  4C167CC19 ,  4C167EE01 ,  4C167EE03 ,  4C167GG03 ,  4C167GG06 ,  4C167GG11 ,  4C167HH08

前のページに戻る