特許
J-GLOBAL ID:200903024850237095
遮熱コーティング部材、遮熱コーティング部材の製造方法、および遮熱コーティング部材を用いた高温ガスタービン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315015
公開番号(公開出願番号):特開2000-144365
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 高温燃焼ガス雰囲気で使用するガスタービンやジェットエンジン用遮熱コーティング部材の高温の熱サイクルやエロージョンに対する耐久性を向上させ、ガスタービンやジェットエンジンの作動ガスの高温化による熱効率向上を可能にする。【解決手段】 基材上に遮熱性酸化物セラミック層を遮熱コーティング層として有する遮熱コーティング部材において、前記遮熱性酸化物セラミック層に、劈開面をほぼ厚さ方向とする微細な亀裂を設けることにより、加熱時および冷却時の熱応力を低減させ、耐久性の向上を得る。
請求項(抜粋):
金属またはセラミック基材上に、耐食性および耐酸化性を有するMCrAlR合金層 (MはNi、Co及びFeの少なくとも1種、Rは希土類元素の少なくとも1種)と、遮熱性酸化物セラミック層とを有する遮熱コーティング部材において、前記遮熱性酸化物セラミック層が、劈開面をほぼ厚さ方向とする微細な亀裂を有することを特徴とする遮熱コーティング部材。
IPC (3件):
C23C 4/10
, C23C 4/06
, F01D 5/28
FI (3件):
C23C 4/10
, C23C 4/06
, F01D 5/28
Fターム (19件):
3G002EA05
, 3G002EA06
, 3G002EA08
, 4K031AA08
, 4K031AB03
, 4K031AB06
, 4K031AB08
, 4K031AB09
, 4K031BA07
, 4K031CB18
, 4K031CB22
, 4K031CB26
, 4K031CB42
, 4K031DA01
, 4K031DA04
, 4K031EA01
, 4K031EA11
, 4K031EA12
, 4K031FA01
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