特許
J-GLOBAL ID:200903024850571947

光情報検出装置及びモード干渉型レーザ走査顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪熊 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070676
公開番号(公開出願番号):特開平8-240423
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】長期間にわたってDCドリフトを低減し、もって高い検出精度を維持することができる光情報検出装置を提供する。【構成】一端より入射する主光をダブルモードにて伝搬する主幹チャンネル2と、該主幹チャンネルの完全結合長を制御するように電界を発生する電極7と、該電極に電圧Vを印加する電圧印加装置31と、主幹チャンネルの他端に共に接続された左右の枝チャンネル3,4と、両枝チャンネルの他端より出射する主光の強度をそれぞれ検出する左右の光検出器11,12と、両光検出器の出力信号に基づいて、主幹チャンネルの一端に入射する主光に含まれる情報を検出する制御装置30とを有する光情報検出装置において、電圧印加装置31によって電極7に交番電圧Vを印加し、制御装置によって交番電圧Vが既定値と等しくなるときに同期して両光検出器11,12の出力信号を取り出したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
一端より入射する主光をダブルモードにて伝搬する主幹チャンネル光導波路と、該主幹チャンネル光導波路の完全結合長を制御するように電界を発生する電極と、該電極に電圧を印加する電圧印加装置と、前記主幹チャンネル光導波路の他端に共に接続された左右の枝チャンネル光導波路と、両枝チャンネル光導波路の他端より出射する前記主光の強度をそれぞれ検出する左右の光検出器と、両光検出器の出力信号に基づいて、主幹チャンネル光導波路の前記一端に入射する前記主光に含まれる情報を検出する制御装置とを有し、前記各光導波路が形成されている基板が電気光学効果を有する光情報検出装置において、前記電圧印加装置によって前記電極に交番電圧を印加し、前記制御装置によって、前記交番電圧が既定値と等しくなるときに同期して、前記両光検出器の出力信号を取り出したことを特徴とする、光情報検出装置。
IPC (4件):
G01B 11/30 102 ,  G01B 11/30 ,  G02B 6/12 ,  G02F 1/03 505
FI (4件):
G01B 11/30 102 B ,  G01B 11/30 102 A ,  G02F 1/03 505 ,  G02B 6/12 J

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