特許
J-GLOBAL ID:200903024850837181

建設機械の燃料フィルタ目詰まり検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 武 顕次郎 ,  鈴木 市郎 ,  市村 裕宏 ,  佐竹 一規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-107583
公開番号(公開出願番号):特開2006-283724
出願日: 2005年04月04日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】燃料フィルタの交換時期を正確に把握することができる建設機械の燃料フィルタ目詰まり検知装置の提供。【解決手段】燃料フィルタの目詰まりを検出し、信号を出力する目詰まり検出手段が、燃料フィルタ5の下流の圧力を検出する圧力センサ9と、燃料タンク4内の燃料の残量を検出する残量検出装置10とから成ると共に、残量検出装置10の検出値に基づいて燃料タンク4内の燃料の残量に応じた圧力P2を演算するコントローラ11を備え、このコントローラ11が、圧力センサ9の検出圧力P1と燃料の残量に応じた圧力P2との和Paと、予め設定され、燃料フィルタ5の交換を要するときの燃料フィルタ5の下流の圧力と燃料タンク4内の燃料の残量に応じた圧力とから決められる閾値PAとの大小関係を判断する判断手段を含む演算部11cを有する構成にしてある。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料フィルタの目詰まりを検出し、信号を出力する目詰まり検出手段を備えた建設機械の燃料フィルタの目詰まり検出装置において、 上記目詰まり検出手段が上記燃料フィルタの下流の圧力を検出する圧力センサと、燃料タンク内の燃料の残量を検出する残量検出装置とから成ると共に、 上記残量検出装置の検出値に基づいて上記燃料タンク内の燃料の残量に応じた圧力を演算するコントローラを備え、 このコントローラが、上記圧力センサの検出圧力と、上記演算によって求められた燃料の残量に応じた圧力とによって演算される圧力と、予め設定され、上記燃料フィルタの交換を要するときの上記燃料フィルタの下流の圧力と上記燃料タンク内の燃料の残量に応じた圧力とから決められる閾値との大小関係を判断する判断手段を備えていることを特徴とする建設機械の燃料フィルタ目詰まり検知装置。
IPC (1件):
F02M 37/22
FI (1件):
F02M37/22 L
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-352751   出願人:京三電機株式会社, 株式会社デンソー

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