特許
J-GLOBAL ID:200903024850870669

面付ガードアーム錠。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 岳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280447
公開番号(公開出願番号):特開2002-089105
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 室外側から室内のガードアーム装置の作動開始及び解除を可能にすると共に、既設の扉にも後付けできる面付ガードアーム錠を提供する。【解決手段】 扉の内面に面付されるハウジング18内に収納孔19を形成し、この収容穴内に第1コイルスプリング20と係止杆16を前進後退自在に収容する。係止杆16の両側には、軸線方向の傾斜溝が形成されている。この傾斜溝に対して一対のスライダ30の先端の係合片が連係しており、ドアの外部からの合鍵操作により回動可能な操作駒のア-ムが前記スライダ30と接触している。第1コイルスプリング20の弾力及び操作駒の回動操作により、係止杆16を施錠位置と解錠位置との間を動かすようにしたものである。
請求項(抜粋):
扉の内面に装着されたハウジングと、このハウジングに形成された水平な収納孔に前進後退自在に案内されると共に、見込み方向に遊動可能に支承され、先端にガードアームに連携される係合部を、両側に傾斜溝を、先端に係合穴を夫々形成した係止杆と、この係止杆の後端に作用し、係止杆を前進方向に付勢させると共に、係止杆の係合穴を収納孔の開口に突設された突起と係合する方向に付勢する第1コイルスプリングと、上記ハウジングの中央に水平方向に沿って取り付けられ、ほぼ中央に軸受穴を有するセンターフレームと、このセンターフレームの両側に滑動可能に取り付けられ、先端の係合片が上記係止杆の傾斜溝と係合する一対のスライダと、各スライダの後端に弾装された一対の第2コイルスプリングと、扉の外面に上記軸受穴と同軸に装着されたシリンダ錠と、上記センターフレームの軸受穴に内端部を嵌入され、上記スライダの後端部に形成された段部に前方から係合する一対のアームを備え、上記シリンダ錠の内筒に連結された操作駒とを具備したことを特徴とする面付ガードアーム錠。
IPC (2件):
E05B 65/06 ,  E05C 17/06
FI (2件):
E05B 65/06 J ,  E05C 17/06 Z

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