特許
J-GLOBAL ID:200903024851909607
自動車用一体型空調装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238196
公開番号(公開出願番号):特開平9-076735
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 消費電力を増大させることなく、所望の送風温度で適切に車内空調を行なう。【解決手段】 冷房サイクル12と内気循環させる冷風路19とは同一ケース11内に設けられている。冷房サイクル12の途中に設けたエバポレータ17は前記冷風路19に配設され、コンデンサ15は、前記冷風路19とは別に外気導入用に設けた放熱路21に配設されている。そして、冷風路19と放熱路21は第1連通路22によって連通され、第1空気流量調整手段23によって放熱路21を通過してコンデンサ15で加熱された空気が冷風路19内に導かれる量が調整されるようになっている。
請求項(抜粋):
コンプレッサ、コンデンサ、絞り弁及びエバポレータを備え、冷媒が循環して前記コンデンサで放熱し、前記エバポレータで吸熱する冷房サイクルと、前記エバポレータが配設され、通過する空気を冷却して車内側に導く冷風路とを1つのケース内に設けてなる自動車用一体型空調装置において、前記冷風路の外に、前記コンデンサが配設され、通過する空気に放熱して車室外に導く放熱路と、冷風路と放熱路を連結し、該放熱路でコンデンサを通過後の空気を冷風路に導く第1連通路と、該第1連通路を介して放熱路から冷風路に流入する空気量を調整する第1空気流量調整手段と、を設けたことを特徴とする自動車用一体型空調装置。
引用特許:
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