特許
J-GLOBAL ID:200903024852008328

磁気記録媒体用ポリエステルフイルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093027
公開番号(公開出願番号):特開平6-297662
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 走行耐久性、ジッター、スチル耐久性に優れ、ヘッド傷が少なく、電磁変換特性に優れた金属薄膜型磁気記録媒体用ポリエステルフイルムを提供する。【構成】 ポリエステルフイルムの表面に連続薄膜よりなる金属薄膜磁性層のプライマーが塗設してあり、該連続薄膜の表面に突起傾斜角度(θ)が0.5〜20°で、突起高さ(x)が0.2μm以下でかつ下記式0.002≦x・tanθ≦0.025を満足する突起(A)が1×100 〜1×105 個/mm2 の頻度で存在し、さらに突起(A)より高さが低く、突起傾斜角度(θ)が20〜80°の突起(B)が1×105 〜1×1010個/mm2 の頻度で存在し、そして中心線平均粗さRaが0.003μm以下であることを特徴とする磁気記録媒体用ポリエステルフイルム。
請求項(抜粋):
ポリエステルフイルムの表面に連続薄膜よりなる金属薄膜磁性層のプライマーが塗設してあり、該連続薄膜の表面に突起傾斜角度(θ)が0.5〜20°で、突起高さ(x)が0.2μm以下でかつ下記式【数1】0.002≦x・tanθ≦0.025を満足する突起(A)が1×100 〜1×105 個/mm2 の頻度で存在し、さらに突起(A)より高さが低く、突起傾斜角度(θ)が20〜80°の突起(B)が1×105 〜1×1010個/mm2 の頻度で存在し、そして中心線平均粗さRaが0.003μm以下であることを特徴とする磁気記録媒体用ポリエステルフイルム。
IPC (4件):
B32B 27/36 ,  C08J 7/04 CFD ,  G11B 5/704 ,  C08L 67:00

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