特許
J-GLOBAL ID:200903024852097967

パワー検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坪内 康治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153434
公開番号(公開出願番号):特開平11-344518
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 検出誤差を小さくし、また調整作業の負担を少なくする。【解決手段】 電力増幅部8から出力されたRF信号を検波回路11がダイオード検波により検波し、振幅値を示す直流の検出電圧を出力する。この検出電圧は分圧回路12で分圧されたあとA/D変換器13でA/D変換されて振幅値検出データYに変換される。計算回路14Aは、A/D変換器13の出力と電力増幅部8の出力パワーとの関係を指数関数で近似して、送信パワーの計算を行い、パワー表示器15に表示させる。計算回路14Aの用いる指数関数の係数は、メモリ16Aに書き換え自在に記憶されており、予め、調整パネル17での調整操作に従い、パラメータ変更回路18Aが、電力増幅部8の出力パワーと計算回路14Aの出力値との誤差が最小となるように調整しておく。
請求項(抜粋):
検出対象機器または回路の任意のポイントから取り出した交流信号を検波してレベルを検出する検波手段と、検出対象機器または回路の任意の対象ポイントのパワーを検波手段出力の指数関数で近似して求め、出力する電力検出手段と、電力検出手段で用いる指数関数の係数を、検出対象機器または回路の前記任意のポイントのパワーと電力検出手段の出力値の誤差が小さくなるように調整する調整手段と、を備えたことを特徴とするパワー検出装置。
IPC (2件):
G01R 29/08 ,  H04B 1/04
FI (2件):
G01R 29/08 A ,  H04B 1/04 E
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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