特許
J-GLOBAL ID:200903024857697580

論理合成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034297
公開番号(公開出願番号):特開2000-231583
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】論理ブロック間ネットの接続先ブロックが複数で異なるベクトルに存在する場合など、ブロック間ネット長の総和が膨大な負荷となっていても、論理ブロック間ネットの負荷と遅延を満足させる論理合成方法及び装置を提供する。【解決手段】論理ブロック間ネット論理合成部6に、中継バッファ挿入処理部8を設ける。そして、中継バッファ挿入処理部8では、論理ブロック間ネットの論理合成結果から、論理ブロック間ネットの始点及びその終点の個数情報を解析し、レイアウト情報17から論理ブロック間ネット長を見積り、中継バッファ制約条件ファイル18から論理ブロック間ネットに挿入するバッファの種類や間隔を決定し、論理ブロックの論理合成結果19とテクノロジーライブラリ14から論理ブロックのブロック間端子のFaninとFanoutを解析する。そしてこれらの情報に基づき論理ブロック間ネットに中継バッファを自動挿入する。
請求項(抜粋):
論理合成対象となる論理デバイスの機能レベルの仕様から、前記論理デバイスの仮のフロアプランを作成し、該仮のフロアプランに基づいて前記論理デバイスを構成する論理ブロック間の概略配線経路を決定し、該決定した論理デバイスを構成する前記論理ブロック間にまたがるネット長を見積もり、該見積もったネット長に基づいて論理合成時の制約条件を設定し、該設定した制約条件を考慮して論理合成により前記論理合成対象となる論理デバイスの機能レベルの仕様からゲートレベルの仕様を生成することを特徴とする論理合成方法。
FI (2件):
G06F 15/60 656 D ,  G06F 15/60 656 F
Fターム (4件):
5B046AA08 ,  5B046BA03 ,  5B046JA07 ,  5B046KA06

前のページに戻る