特許
J-GLOBAL ID:200903024859189476

医用移植法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-521889
公開番号(公開出願番号):特表2001-503303
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】患者の既存身体器官管の2部分間であって、その既存構造の少なくとも一部外側に、新しい長さの管を送達し設置する方法および装置。例えば、この新しい長さの管は、患者に冠状動脈バイパスを提供する目的のためのものであり得る。この新規管は、人工移植片、天然移植片(患者の身体のどこかから採集した)またはそれらの両方であり得る。この新規管は、主として、患者の既存管器官構造を働かす工程により、その操作部位に送達され設置される。これにより、患者にいかなる大手術も施す必要がなくなる。この人工移植片は、管状以外の形状であり得る。本発明の特定の操作および装置の局面は、移植一般、特に、管状移植(tubular grafting)に関連した用途以外の用途も有する。
請求項(抜粋):
患者の既存管状身体器官構造の第一と第二部分との間に新規管状接続部を形成するための装置であって、該装置は、以下を包含する: 第一細長器具であって、該第一細長器具は、該第一器具が該第一部分を通って該既存構造の外側へと開口部を生じる場合、該既存構造の一部の内部に沿ってその中に入り該第一部分へと軸方向に挿入可能である;および 第二細長器具であって、該第二細長器具は、該既存構造の一部の内部に沿ってその中に軸方向に挿入可能であり、該新規長の管が、該第一部分の該開口部を一部通ってそこへと運び、次いで、該既存構造の外側から、該第二部分の開口部へと運んで、該新規長の管が、該第二部分の該開口部を介して、該第二部分に装着され、また、該第一部分の該開口部を介して、該第一部分に装着される。
IPC (3件):
A61B 17/11 ,  A61B 17/32 ,  A61F 2/06
FI (3件):
A61B 17/11 ,  A61B 17/32 ,  A61F 2/06

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