特許
J-GLOBAL ID:200903024859429663
気液分離器及び該気液分離器を備えた冷凍装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-224952
公開番号(公開出願番号):特開2008-051344
出願日: 2006年08月22日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】コンパクトで、且つ中間圧などの諸条件の影響を受けることなく分離効率の良い気液分離器を得る。【解決手段】気液分離器(16)は、内部に螺旋状の流路(22)が形成された柱状の本体部(21)と、該螺旋状流路(22)の一端側に連通するように設けられた流入管(25)と、該螺旋状流路(22)内で分離されたガス冷媒及び液冷媒を流すためのガス流出管(26)及び液排出管(27)と、を備えている。上記本体部(21)は、円柱状の棒状部材(24)と、その外周を囲むように配設された有底円筒状の筒状部材(23)とからなる。上記棒状部材(24)の外周面上には、螺旋状に延びるネジ部(24a)が形成されていて、これにより、上記筒状部材(23)の内周面との間に上記螺旋状流路(22)が形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
気液二相流体を液流体とガス流体とに分離するための気液分離器であって、
内部に螺旋状の流路(22)が形成された本体部(21)と、
上記螺旋状流路(22)の一端側に連通するように設けられた流入管(25)と、
上記螺旋状流路(22)の他端側で且つ該螺旋状流路(22)の軸線方向から見て該螺旋状流路(22)の外周側部分に連通するように設けられ、上記螺旋状流路(22)内で分離された液流体を流出させる液流出管(27)と、
上記螺旋状流路(22)の他端側で且つ上記軸線方向から見て該螺旋状流路(22)の内周側部分に連通するように設けられ、上記螺旋状流路(22)内で分離されたガス流体を流出させるガス流出管(26)と、
を備えていることを特徴とする気液分離器。
IPC (2件):
FI (4件):
F25B43/00 K
, F25B1/00 311B
, F25B43/00 D
, F25B1/00 101D
引用特許:
出願人引用 (1件)
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-044665
出願人:ダイキン工業株式会社
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