特許
J-GLOBAL ID:200903024861930450

エポキシ樹脂系構造接着性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-097148
公開番号(公開出願番号):特開平6-287410
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【構成】(A)(a)Tgが-30°C以下の(メタ)アクリレート系重合体から成るコア成分と、(b)(メタ)アクリレート系単量体からなるTgが70°C以上のシェル成分とから構成され、かつコア成分/シェル成分重量比が10/1〜1/4の共重合体樹脂粒子をアルカリ処理によりけん化した樹脂粉末粒子、(B)リン酸トリエステル、(C)ビスフェノールA型又はビスフェノールF型エポキシ樹脂及び(D)熱活性型硬化剤を含有するエポキシ樹脂系構造接着性組成物。【効果】長期間の貯蔵安定性に優れ、かつ高い接着強度を有し、自動車の構造接着用として用いられる。
請求項(抜粋):
(A)(a)ガラス転移点が-30°C以下のアクリレート又はメタクリレート系重合体から成るコア成分と、(b)アクリレート又はメタクリレート系単量体を単独または主成分とする単量体混合物を重合して得られたガラス転移点が70°C以上の重合体から成るシェル成分とから構成され、かつコア成分/シェル成分重量比が10/1〜1/4の範囲にある重合体樹脂粒子をアルカリ処理によりけん化した樹脂粉末粒子、(B)分子量180〜460の脂肪族及び/又は芳香族系リン酸トリエステル、(C)ビスフェノールA又はビスフェノールFから誘導されたエポキシ樹脂、及び(D)エポキシ樹脂用熱活性型硬化剤を必須成分として含有して成るエポキシ樹脂系構造接着性組成物。
IPC (4件):
C08L 63/02 NJN ,  C08G 59/24 NHQ ,  C08K 5/521 NLB ,  C09J163/02 JFK

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