特許
J-GLOBAL ID:200903024863976148

樹脂ウインドの端子固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173389
公開番号(公開出願番号):特開2000-006655
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性の問題やひび割れの問題を解消した上で、端子を強固に固定することが可能な樹脂ウインドの端子固定構造を提供する。【解決手段】 樹脂パネル2と、該樹脂パネル2の片面に接合される樹脂フィルム4との間に導線プリント3を挟み込むことによって構成される導線入り樹脂ウインド1において、樹脂フィルム4の樹脂パネル2との接合面側に、一部が導線プリント3に接続した金属箔6を樹脂フィルム4に設けた開口5から露出するように設けるとともに、その金属箔6を貫通してフィルム表面側に突出する固定ピン7を樹脂パネル2に一体に設ける。そして、金属箔6上に導電材料製の端子8の取付座8aを重ねた状態で固定ピン7に熱カシメによって固定した。
請求項(抜粋):
樹脂パネルに導線を配設した樹脂ウインドの端子固定構造であって、樹脂パネルの表面には導線につながる導電材料製の導通部が配置される一方、前記樹脂パネルには固定ピンを一体に突設し、導電材料からなる端子の取付座を前記導通部に接触させた状態で前記固定ピンの熱カシメにて固定した樹脂ウインドの端子固定構造。
IPC (3件):
B60J 1/00 ,  B60J 1/20 ,  H01Q 1/32
FI (3件):
B60J 1/00 B ,  B60J 1/20 C ,  H01Q 1/32 A
Fターム (6件):
5J046AA05 ,  5J046AA10 ,  5J046AB17 ,  5J046LA01 ,  5J046LA02 ,  5J046LA19
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る