特許
J-GLOBAL ID:200903024867229720

細胞表面マーカー発現に基づく無培養組織からの神経幹細胞の単離および富化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-602755
公開番号(公開出願番号):特表2002-537802
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】本発明は、哺乳動物末梢神経系からの神経幹細胞の見込みのある同定、単離、および自己複製の方法、ならびに無培養組織に由来する神経幹細胞の組成物を提供する。フローサイトメトリーを使用して、胚の末梢神経の神経堤由来細胞を、細胞表面マーカーに基づいて分画した。胚の坐骨神経から単離されたp75+P0細胞は、神経管外植片培養物から以前に単離された神経堤幹細胞(NCSC)と表現型的および機能的に区別不可能であった。さらに、新たに単離されたp75+P0細胞は、インビボで移植された場合に、ニューロンおよびグリアの両方を生じた。細胞周期分析およびBrdU標識により、p75+P0NCSCは、神経堤移動の終了後、自己複製分裂を経験することによって、末梢神経に残存することが示された。
請求項(抜粋):
神経幹細胞について無培養細胞の集団を富化する方法であって、以下: (a)インタクトな組織を分離することによって、神経幹細胞を含む無培養細胞の集団を得る工程、 (b)該集団と試薬の組合せとを接触させる工程であって、ここで該組合せにおける各試薬は、神経幹細胞ポジティブマーカーまたは神経幹細胞ネガティブマーカーのいずれかに対して選択的に結合する、工程;および (c)ポジティブマーカーに選択的に結合する試薬に結合する細胞、もしくはネガティブマーカーに選択的に結合する試薬に結合しない細胞、またはその組合せを選択する工程であって、ここで該選択された細胞が、前記無培養細胞の集団と比較して神経幹細胞において少なくとも50%まで富化される、工程、を包含する、方法。
Fターム (9件):
4B065AA90X ,  4B065AA93X ,  4B065BA25 ,  4B065BB23 ,  4B065BB32 ,  4B065BB34 ,  4B065BD14 ,  4B065BD45 ,  4B065CA44

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