特許
J-GLOBAL ID:200903024870144344

建築物の屋根外断熱防水層の保護押さえ工法とそれに用いる軽 量コンクリート成形板、または無機系成形板。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋本 久寿弥太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-180213
公開番号(公開出願番号):特開平10-331347
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】屋根面に設ける断熱防水層を、風による飛散や自然劣化等から保護する軽量コンクリート成形板または無機質系成形板による保護層の提供。【解決手段】建築物の屋根外断熱防水層の保護押さえ工法とそれに用いる軽量コンクリート成形板または無機質系成形板であって、建築物の屋根面1に防水層2を設け、その上部に一定の厚みの断熱材3を置敷き、または貼り付けて、前記防水層2と断熱材3を積層した断熱防水層4とし、該断熱防水層4の上に、連設、かつ脱着可能で、運搬可能な形状、大きさ、重量の軽量コンクリート成形板5または無機質系成形板の裏面に排水可能な溝7を設け、該軽量コンクリート成形板または無機質系成形板を断熱防水層の上に並列して載置し、該軽量コンクリート成形板、または無機質系成形板相互を継ぎ手で連結固定して覆工する建築物の屋根外断熱防水層の保護押さえ工法と、それに用いる軽量コンクリート成形板または無機質系成形板である。
請求項(抜粋):
建築物の屋根面に防水層を設け、その上部に一定の厚みの断熱材を置敷き、または貼り付けて、前記防水層と断熱材を積層した断熱防水層とし、該断熱防水層の上に連設、かつ脱着可能で、可搬可能な形状、大きさ、重量の軽量コンクリート成形板、または無機質系成形板の裏面に排水可能な溝、あるいは空隙を設け、該軽量コンクリート成形板、または無機質系成形板を断熱防水層の上に並列して載置し、該軽量コンクリート成形板、または無機質系成形板相互を継ぎ手で連結固定して覆工する建築物の屋根外断熱防水層の保護押さえ工法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-141950

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