特許
J-GLOBAL ID:200903024871386350

配管図面作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-291721
公開番号(公開出願番号):特開2007-066284
出願日: 2005年09月01日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】コンピュータの表示画面上で、仮想の配管スリーブ位置と現場実測により得た配管スリーブの位置との誤差と、障害物情報を得ることにより、完全な配管施エルートをCAD上で確保可能にする。【解決手段】3次元CADシステムで通り芯を記入した建築設計図に重ねて配管施工図を重ねて作成し、配管スリーブ15、16、17、21を目視状態と同じ3次元化して入力する。配管スリーブ15、16、17、21は、通り芯或は床面等を基準とし、表示画面上で距離を予め測定する。構築物の現場実測で得られた配管スリーブ位置情報を予め記憶した仮想位置との誤差値として入力し、配管スリーブ15、16、17、21を位置移動させると共に、障害物位置情報を3次元化して入力し、表示画面上でシミュレーションにおける干渉チェックを順次行って、干渉が生じないと判定されたCADデータに基いて配管長さや位置を図表化する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
3次元CADシステムで建築設計図の柱、梁、壁、床、天井部分のうちいずれか1以上に配管スリーブ位置情報と配管位置情報を入力したCADデータを作成し、 このCADデータに、現場にて構築物の実測により得られた配管スリーブ位置情報及び障害物位置情報を入力し、 入力された配管スリーブ位置情報及び障害物位置情報に基づいて、コンピュータ画面上で配管スリーブ位置、障害物位置のシミュレーションによる干渉チェックを順次行って、前記CADデータの修正を行ない、前記シミュレーションにおいて干渉が生じないと判定された前記CADデータに基づいて配管位置及び配管長さを得ることを特徴とする配管図面作成方法。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (3件):
G06F17/50 680B ,  G06F17/50 628A ,  G06F17/50 606D
Fターム (4件):
5B046AA03 ,  5B046DA02 ,  5B046FA07 ,  5B046JA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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