特許
J-GLOBAL ID:200903024871650243

ポリウレタン及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-312481
公開番号(公開出願番号):特開平5-039338
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】充填性に優れ、第3級アミン等の触媒に由来する臭気のないポリウレタンを提供する。【構成】ポリイソシアネート成分とポリオール成分とからポリウレタンを製造するに際し、ポリオール成分の一部又は全部に一般式(I)また、更に、一般式(II)〔式中、R1,R3は同一又は異なった炭素数2〜24の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基、脂環式アルキレン基、シクロアルキレン基、アリーレン基、アラルキレン基又は-(CH2CH2O)p-(CH2CH2)q-(但しp は0又は正数であり、q は正数である)を示し、R2,R4は同一又は異なった炭素数1〜24の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アリール基又はアラルキル基を示し、平均重合度mは1〜50の正数を示す。〕で表される第3級アミノアルコールの1種以上を併用してポリウレタンを製造することができる。
請求項(抜粋):
ポリイソシアネート成分とポリオール成分とからポリウレタンを製造するに際し、ポリオール成分の一部又は全部に一般式(I)【化1】〔式中、R1は同一又は異なった炭素数2〜24の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基、脂環式アルキレン基、シクロアルキレン基、アリーレン基、アラルキレン基又は-(CH2CH2O)p-(CH2CH2)q-(但しp は0又は正数であり、q は正数である)を示し、R2は同一又は異なった炭素数1〜24の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アリール基又はアラルキル基を示し、平均重合度nは1〜50の正数を示す。〕で表される第3級アミノアルコールの1種以上を使用することを特徴とするポリウレタンの製造法。
IPC (2件):
C08G 18/32 NDS ,  C08G 18/50 NED
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-258827
  • 特表昭63-500103
  • 特開昭59-221355
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