特許
J-GLOBAL ID:200903024873144418
コンクリートの打音検査用打撃装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053924
公開番号(公開出願番号):特開2003-254948
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 カム軸を駆動する回転駆動装置の動力及びハンマーの数を低減し得るコンクリートの打音検査用打撃装置の提供。【解決手段】 ベースプレートした植設した支軸3を介して中間部を枢支されたレバー4と、レバーの一端部に装着され、ハンマー本体5cがベースプレートの周縁の一部から突出するハンマー5と、ベースプレートに立設したブラケット8に基端部を移動自在に支持され、レバーの一端部の回動軌跡の所要の接線上を所定範囲で往復動して先端がレバーの一端部と当接可能なレバー打出しロッド9と、このロッドの先端部とブラケットの間に介装された圧縮コイルばね15と、このばねの蓄勢と瞬時の放勢を可能とすべく、ベースプレートに軸着したカム軸16にそれぞれ偏心させて固着された少なくとも2枚の半円板状のセグメント17aからなり、レバーの他端部と当接可能な板カム17と、カム軸を駆動する回転駆動装置18とを備える。
請求項(抜粋):
ベースプレートに植設した支軸を介して中間部を枢支されたレバーと、レバーの一端部に装着され、ハンマー本体がベースプレートの周縁の一部から突出するハンマーと、ベースプレートに立設したブラケットに基端部を移動自在に支持され、レバーの一端部の回動軌跡の所要の接線上を所定範囲で往復動して先端がレバーの一端部と当接可能なレバー打出しロッドと、レバー打出しロッドの先端部と前記ブラケットの間に介装された圧縮コイルばねと、圧縮コイルばねの蓄勢と瞬時の放勢を可能とすべく、ベースプレートに軸着したカム軸にそれぞれ偏心させて固着された少くとも2枚の半円板状のセグメントからなり、レバーの他端部と当接可能な板カムと、前記カム軸を駆動する回転駆動装置とを備えることを特徴とするコンクリートの打音検査用打撃装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 29/12
, E21D 11/00 Z
Fターム (6件):
2D055LA12
, 2D055LA13
, 2D055LA16
, 2G047AA10
, 2G047CA03
, 2G047EA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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コンクリートの剥離診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-058039
出願人:株式会社熊谷組
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非破壊検査方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-312653
出願人:富樫瑛
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特開昭52-073084
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壁面剥離診断機の打撃装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-179141
出願人:株式会社フジタ, 株式会社リノテツク, 株式会社昭和電気研究所
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打検ハンマー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-164033
出願人:佐藤工業株式会社
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