特許

J-GLOBAL ID：200903024874811434

人工軽量骨材の製造方法

発明者： 清水 義久
出願人/特許権者： 日本セメント株式会社
代理人 (1件)： 中井 潤
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-207367
公開番号（公開出願番号）：特開平11-035356
出願日： 1997年07月17日
公開日（公表日）： 1999年02月09日
要約：

【要約】【課題】石炭灰の粒度調整が不要で、比較的最大粒径の大きい石炭灰を使用することができるとともに、造粒方法の種類によらず強度の高い造粒品が得られ、焼成温度範囲が広いため運転が容易な人工軽量骨材の製造方法を提供する。【解決手段】下水汚泥焼却灰に、石炭灰を全体に占める割合が重量比10%乃至80%となるように混合したものを原料とし、該原料を焼成する。また、前記下水汚泥焼却灰と石炭灰の混合原料に、該混合原料に対して重量比30%以下の膨張性頁岩を加えたものを原料としても良い。

請求項（抜粋）：

下水汚泥焼却灰に、石炭灰を全体に占める割合が重量比10%乃至80%となるように混合したものを原料とし、該原料を焼成することを特徴とする人工軽量骨材の製造方法。

IPC (3件)：

C04B 18/10 ZAB ,  C04B 18/10 ,  C02F 11/00

FI (4件)：

C04B 18/10 ZAB Z ,  C04B 18/10 ZAB A ,  C02F 11/00 C ,  C02F 11/00 M