特許
J-GLOBAL ID:200903024876174563

放射線療法に使用する均一容積エレメントを有する幾何モデル処置容積を介してシミュレート粒子移動を迅速に計算する方法及びコンピュータ実行可能命令

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155586
公開番号(公開出願番号):特開2000-300685
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 癌治療での放射線照射用に治療容積の線量測定プランを開発する方法とコンピュータ実行可能命令を提供する。【解決手段】 治療容積を表す幾何学的モデルを作り、治療容積を表す情報の複数の画素を持つ医学的画像を得る。本画素を画素と同じ形状と容積を持つ均一容積エレメントに変換し、幾何学的モデル中に配列する。各均一容積エレメントに関連した解剖材料を定義/記憶させる。幾何学的モデルにより粒子軌跡に沿った粒子運動を、均一容積エレメントの開始エレメントからの次のエレメントへと横切る運動の主方向に沿って定義する。次のエレメントの解剖材料が開始エレメントの解剖材料と実質的に異なる条件を表す交差位置が生ずるまで、粒子運動を整数ベースの増分で起こさせる。この交差位置から癌治療で使う放射線線量の分布を計算する。
請求項(抜粋):
幾何学的モデルを通し粒子の運動を追跡する方法において、複数の実質的に均一な容積エレメントを前記幾何学的モデルの中に配置する段階と、粒子軌跡を備えた前記幾何学的モデルにより前記粒子の前記運動を記述する段階であって、前記粒子軌跡が主たる運動方向を有するそのような記述する段階と、前記粒子を前記粒子軌跡に沿って、整数ベースの増分で前記主たる運動方向に沿って横断させる段階とから成ることを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61N 5/10 ,  G06F 19/00
FI (3件):
A61N 5/10 Q ,  A61N 5/10 P ,  G06F 15/42 Z
Fターム (5件):
4C082AA05 ,  4C082AC07 ,  4C082AN02 ,  4C082AN03 ,  4C082AP03

前のページに戻る