特許
J-GLOBAL ID:200903024878425334

水力機械の被膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331354
公開番号(公開出願番号):特開平6-173840
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 被膜形成後の熱処理等の後処理が不要で、耐摩耗性、耐壊食性に優れた被膜を形成することが出来る水力機械の被膜形成方法を提供する。【構成】 本発明では、水力機械の表面に被膜を形成する水力機械の被膜形成方法において、プラズマアークを発生させてプラズマガスを形成し、このプラズマガスを加熱・膨脹して超音速まで加速しプラズマジェットを形成すると共に、このプラズマジェットに耐摩耗性を有する溶射材料を供給して溶射材料を含むプラズマジェットを形成し、この溶射材料を含むプラズマジェットの温度を制御した後に水力機械の表面に衝突させて水力機械の表面に被膜を形成することを特徴としている。
請求項(抜粋):
水力機械の表面に被膜を形成する水力機械の被膜形成方法において、プラズマアークを発生させてプラズマガスを形成し、このプラズマガスを加熱・膨脹して超音速まで加速しプラズマジェットを形成すると共に、このプラズマジェットに耐摩耗性を有する溶射材料を供給して溶射材料を含むプラズマジェットを形成し、この溶射材料を含むプラズマジェットの温度を制御した後に水力機械の表面に衝突させて水力機械の表面に被膜を形成することを特徴とする水力機械の被膜形成方法。
IPC (3件):
F03B 11/00 ,  C23C 4/00 ,  C23C 4/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-067380
  • 特開昭58-027971
  • 特開昭58-067380
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