特許
J-GLOBAL ID:200903024880993170
木製フェンス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-312258
公開番号(公開出願番号):特開平11-141196
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】ボルト類による固着個所が少なく、簡易な作業で組み立て可能であって、柔らかな木質外観を維持しつつ十分な剛性を有する木製フェンスを提供する。【解決手段】角形金属管製の芯材3の対向周面に、嵌合凹溝4aを有して形成された一対の枠板4,4を嵌着して芯材3の両側にパネル挿入凹部2aを設け、且つ芯材3の側面下部に係止フック5を固着してなる支柱2と、矩形枠部材に格子材を組み込んでなる装飾パネル6と、端部が芯材3の上端に係合し得るように形成された笠木9と、支柱頂部に装着される蓋体11とを有し、取付け躯体面に適宜な間隔を開けて立て並べた支柱2の間に装飾パネル6を装着し、側端部がパネル挿入溝2aに挿入された装飾パネル6の底部を係止フック5に係止させて支持し、さらに支柱2の間に笠木9を架け渡し、支柱2と笠木9の接合部に蓋体11を被着し、蓋体11で笠木9を支柱2に固定する。
請求項(抜粋):
角形金属管よりなる芯材の対向周面に嵌合凹溝を有して形成された一対の枠板を嵌着して芯材の両側にパネル挿入凹部を設けると共に芯材の側面下部に係止フックを固着してなる支柱と、矩形枠部材に格子材を組み込んでなる装飾パネルと、端部が芯材の上端に係合し得るように形成された笠木と、支柱頂部に装着される蓋体とを有し、取付け躯体面に適宜な間隔を開けて立て並べた支柱の間に装飾パネルを装着し、側端部が上記パネル挿入凹部に挿入された装飾パネルの底部を上記係止フックに係止させて支持すると共に、支柱の間に笠木を架け渡し、蓋体で支柱と笠木の接合部を被着して固定してなる木製フェンス。
IPC (2件):
E04H 17/20
, E04H 17/16 104
FI (2件):
E04H 17/20 Z
, E04H 17/16 104
引用特許:
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