特許
J-GLOBAL ID:200903024881091439

磁性トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292434
公開番号(公開出願番号):特開平7-128901
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 低温低湿から高温高湿まで変わりなく良好な画像を初期から長期に亘り安定して得ることができる静電荷像現像用磁性トナーを提供することにある。【構成】 結着樹脂と、芳香族ヒドロキシカルボン酸のFe,Zn,Al,Si,B,Tiいずれかの化合物と、磁性酸化鉄を含有する磁性トナーにおいて、磁性酸化鉄のケイ素元素の含有率が、鉄元素を基準として0.5〜4重量%であり、磁性酸化鉄の鉄元素溶解率が20重量%のときの、その溶解液中に存在するケイ素元素の含有量Bと、磁性酸化鉄のケイ素元素の全含有量Aとの比(B/A)×100[%]が44〜84%であり、磁性酸化鉄の表面に存在するケイ素元素の含有量Cと含有量Aとの比(C/A)×100[%]が10〜55%であることを特徴とする磁性トナー。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂と、芳香族ヒドロキシカルボン酸のFe,Zn,Al,Si,B,Tiいずれかの化合物と、磁性酸化鉄を含有する磁性トナーにおいて、該磁性酸化鉄のケイ素元素の含有率が、鉄元素を基準として0.5〜4重量%であり、該磁性酸化鉄の鉄元素溶解率が20重量%のときの、その溶解液中に存在するケイ素元素の含有量Bと、該磁性酸化鉄のケイ素元素の全含有量Aとの比(B/A)×100[%]が44〜84%であり、該磁性酸化鉄の表面に存在するケイ素元素の含有量Cと該含有量Aとの比(C/A)×100[%]が10〜55%であることを特徴とする磁性トナー。
IPC (3件):
G03G 9/083 ,  G03G 13/09 ,  G03G 15/06 101
FI (2件):
G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 101

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