特許
J-GLOBAL ID:200903024881677280

光部品の固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286212
公開番号(公開出願番号):特開平8-146268
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 光部品13を溶接法により支持体31に固定する際に飛散する溶接片や発生するガスによる影響を防止出来る固定方法を提供する。【構成】 光部品17を固定する予定領域に穴部31cを有した支持体31を用意する。一部が穴部31cを通過できる寸法および形状とされ、他の部分が穴部より大きな寸法でかつ穴部を覆う形状とされた副支持体33を用意する。副支持体の穴部を通過する側の部分に光部品を固定する。光部品が固定された副支持体を穴部31cを通過させた状態で支持体31に接しさせる。この副支持体を光部品が所定位置となるように移動する。移動による位置合わせの済んだ前記副支持体と前記支持体とを、光部品が位置する面に対し前記支持体を挟んだ反対面にて溶接する。
請求項(抜粋):
光部品を支持体に溶接法により固定するに当たり、支持体として光部品を固定する予定領域に穴部を有した支持体を用意し、一部が前記支持体の穴部を通過できる寸法および形状とされ、他の少なくとも一部が前記穴部より大きな寸法でかつ前記穴部を覆う形状とされた副支持体を用意し、前記副支持体の前記穴部を通過する側の部分に前記光部品を固定する工程と、前記副支持体単体若しくは前記光部品が固定された副支持体を前記支持体の穴部を通過させた状態で前記支持体に接しさせる工程と、前記支持体に接しさせてある副支持体であって前記光部品の固定が済んだ副支持体を、前記光部品が所定位置となるように、移動する工程と、前記移動による位置合わせの済んだ前記副支持体と前記支持体とを、前記光部品が位置する面に対し前記支持体を挟んだ反対面にて、溶接する工程とを少なくとも実施することを特徴とする光部品の固定方法。
IPC (2件):
G02B 7/00 ,  G02B 7/18

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