特許
J-GLOBAL ID:200903024884744913

車両空調装置用送風機ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-358148
公開番号(公開出願番号):特開2000-177361
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 ロータリドアのサーボモータの停止精度に係わりなく、ロータリドアの停止位置の精度の向上をするようにした車両空調装置用送風機ユニットを提供することを目的とする。【解決手段】 送風機60により送風される送風空気の通路を切り換える車両空調装置用送風機ユニットであって、ロータリドア70と、ケース11と、サーボモータ80とを備え、ロータリドア70の底壁部71には円筒状突出部75が形成され、ケース11には円筒状突出部75が入る円弧状溝部17が形成され、この円弧状溝部17は円筒状突出部75と衝突する周方向一端側内壁部17aを有している。ロータリドア70は円筒状突出部75と周方向一端側内壁部17aとの衝突により停止する。
請求項(抜粋):
車両空調装置の送風機(60)により送風される送風空気の通路を切り換える車両空調装置用送風機ユニットであって、略円筒状の周壁部(71)を有して、送風空気が通過するドア開口部(71a、71b)が形成されたロータリドア(70)と、前記ロータリドアを回転可能に収納するとともに、前記ロータリドアが回転することにより前記ドア開口部と連通するケース開口部(12乃至15)が形成されたケース(11)と、前記ロータリドアを回転駆動する駆動装置(80)とを備え、前記ロータリドア及び前記ケースのうちいずれか一方には、他方に向けて突出した突出部(75)が形成され、前記他方には前記突出部と衝突する壁部(17a)が形成されていることを特徴とする車両空調装置用送風機ユニット。
IPC (6件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00 ,  F04D 17/16 ,  F04D 25/10 301 ,  F04D 29/46 ,  F04D 29/62
FI (7件):
B60H 1/00 102 J ,  B60H 1/00 102 W ,  F04D 17/16 ,  F04D 25/10 301 Z ,  F04D 29/46 J ,  F04D 29/46 E ,  F04D 29/62 C
Fターム (11件):
3H034AA02 ,  3H034AA18 ,  3H034BB02 ,  3H034BB06 ,  3H034BB20 ,  3H034CC03 ,  3H034DD12 ,  3H034DD27 ,  3H034EE09 ,  3H034EE18 ,  3L011BJ01

前のページに戻る