特許
J-GLOBAL ID:200903024884961035

氷蓄熱方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145432
公開番号(公開出願番号):特開2000-337668
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 伝熱効率がよく、装置をコンパクトにできる氷蓄熱方法及び装置を提供する。【解決手段】 蓄熱槽11内に伝熱部材13を立設し、夜間電力を利用して伝熱部材13内に伝熱媒体を循環させ、更に伝熱部材13の上方に設けられたノズル14から散水を行って、伝熱部材13の表面に氷を形成させ、昼間は氷の融解熱を利用して冷房を行う氷蓄熱方法において、伝熱部材13を内部に伝熱媒体用通路を有する板状体として、蓄熱槽11内に所定の隙間12を有して並設し、更に、ノズル14から散水を行って氷の融解を外側から徐々に行い、蓄熱槽11の底部に溜まった冷水を冷房に利用する。
請求項(抜粋):
蓄熱槽内に伝熱部材を立設し、夜間電力を利用して前記伝熱部材内に伝熱媒体を循環させ、更に該伝熱部材の上方に設けられたノズルから散水を行って、該伝熱部材の表面に氷を形成させ、昼間は前記氷の融解熱を利用して冷房を行う氷蓄熱方法において、前記伝熱部材を内部に伝熱媒体用通路を有する板状体として、前記蓄熱槽内に所定の隙間を有して並設し、更に、前記ノズルから散水を行って前記氷の融解を外側から徐々に行い、前記蓄熱槽の底部に溜まった冷水を前記冷房に利用することを特徴とする氷蓄熱方法。
IPC (2件):
F24F 5/00 102 ,  F25C 1/00
FI (2件):
F24F 5/00 102 C ,  F25C 1/00 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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