特許
J-GLOBAL ID:200903024885238523

閉鎖空間内における冷却のための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-517357
公開番号(公開出願番号):特表平9-507001
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】閉鎖空間内に置かれた棚キャビネット内の電気通信機器を高い作動信頼性をもって且つほとんど整備の必要無しにそしてほとんど可動部品無しに省エネルギ様式で冷却することを可能にするため、押しのけ空気分配と重力流れが組み合わされて前記装置の冷却のために使用される方法と装置が開発された。冷たい取入れ空気が低速度で分配される、即ち前記空気は押しのけるように棚(2)に向かって室内へ流れ込む。次いで前記冷たい空気は棚に配置された熱発生部品を冷却すべく棚に供給される。加熱された空気は次に棚の上側から排出されそして冷却装置の取入れ口における乱流を防止するように低速度で再循環される。
請求項(抜粋):
閉鎖空間内に置かれた電気通信機器の熱発生部品のごとき装置を冷却する方法であって、冷却されるべき装置の冷たい空気との接触を達成するように前記空間の底領域に低速度で冷たい空気のいわゆる押しのけ流れを発生すべく機能する冷却装置(1)を前記閉鎖空間に配置することと、前記冷却装置(1)は前記熱発生部品によって加熱された空気を前記空間の上方領域の近くにおいて受入れることと、前記熱発生部品は下からの冷却空気と接触されそして加熱された空気が上から出て行くこととを特徴とする装置を冷却する方法。

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