特許
J-GLOBAL ID:200903024886080621

エチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物の連続処理法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338096
公開番号(公開出願番号):特開平11-152307
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 性能のばらつきが少なく、ロングラン成形性等に優れたエチレン-酢酸ビニル系共重合体ケン化物を連続的に得るための効率的な処理法を提供すること。【解決手段】 エチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物(A)を酸(B)および/またはその塩(C)で処理するにあたり、塔型反応器頂部よりエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物(A)を仕込むと共に該反応器の中部より水を仕込み、かつ該反応器の下部より酸(B)および/またはその塩(C)の水溶液を仕込んで、(A)と水、(B)および/または(C)の水溶液を向流接触せしめ、余剰の水と酸(B)および/またはその塩(C)の水溶液を該反応器の上部より取り出し、該反応器底部より処理されたエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物を連続的に取り出す。
請求項(抜粋):
エチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物(A)を酸(B)および/またはその塩(C)で処理するにあたり、塔型反応器頂部よりエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物(A)を仕込むと共に該反応器の中部より水を仕込み、かつ該反応器の下部より酸(B)および/またはその塩(C)の水溶液を仕込んで、(A)と水、(B)および/または(C)の水溶液を向流接触せしめ、余剰の水と酸(B)および/またはその塩(C)の水溶液を該反応器の上部より取り出し、該反応器底部より処理されたエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物を連続的に取り出すことを特徴とするエチレン-酢酸ビニル共重合体ケン化物の連続処理法。
IPC (5件):
C08F 6/00 ,  C08F 8/12 ,  C08F210/02 ,  C08L 29/04 ,  C08F218:08
FI (4件):
C08F 6/00 ,  C08F 8/12 ,  C08F210/02 ,  C08L 29/04 S
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-066262
  • 特開昭52-000957

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