特許

J-GLOBAL ID：200903024886345811

軌道用軽量盛土配合物および軌道用軽量盛土とその施工方法

発明者： 石橋 忠良 ,  橋本谷 弘司 ,  大石 辰雄 ,  木村 大介 ,  横田 紀男 ,  安済 俊哉 ,  大倉 力四郎 ,  榎本 哲郎
出願人/特許権者： 東日本旅客鉄道株式会社 ,  住友セメント株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-242322
公開番号（公開出願番号）：特開平6-088301
出願日： 1992年09月10日
公開日（公表日）： 1994年03月29日
要約：

【要約】【目的】 路盤の施工期間の短縮することができ、かつ軌道に対する路盤面積の比率を小とすることができ、さらにメンテナンスをほとんど不要にするとともに、軟弱地盤にも対応し得る軌道用軽量盛土を提供する。【構成】 鉄道用軌道を敷設すべき敷地に形成された軌道用軽量盛土であり、敷地の軌道方向の両側に略延長方向に設けられた側壁と、側壁内に形成された、細骨材として鉱物微粉末を用いた軽量気泡モルタル層とからなる。軽量気泡モルタル層は、水硬性物質10重量部に対し、鉱物質微粉末を10〜50重量部、水を10〜35重量部添加した混合物に、起泡剤を加えさらに気泡を導入した軌道用軽量盛土配合物からなる。

請求項（抜粋）：

水硬性物質10重量部に対し、鉱物質微粉末を10〜50重量部、水を10〜35重量部添加した混合物に、起泡剤を加えさらに気泡を導入してなることを特徴とする軌道用軽量盛土配合物。