特許
J-GLOBAL ID:200903024886596342

エンジン用ガバナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295234
公開番号(公開出願番号):特開2001-115861
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 温度条件などに影響されることなく始動時から運転状態全域においてガバナハンチングを抑制して安定したエンジン回転を維持することができる構成を備えたエンジン用ガバナを提供する。【解決手段】 エンジン回転を安定化させるために用いられるエンジン用ガバナにおいて、エンジン(2)の回転数に応じて生起される遠心力によって拡開可能なフライウエイト(18)と、上記フライウエイト(18)の拡開動作に連動してエンジンの燃料供給量を調整する燃料供給量調整部材(14)を設けると共に、該燃料供給量調整部材(14)の変動量を調整するガバナ動力伝達部(11,15)を備え、上記燃料供給量調整部材(14)に対するガバナ動力の伝達経路に磁石(16)が配置され、上記燃料供給量調整部材(14)に対する上記フライウエイト(18)からの微少変位の伝達を抑制する構成を備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンジン回転を安定化させるために用いられるエンジン用ガバナにおいて、エンジン(2)の回転数に応じて生起される遠心力によって拡開可能なフライウエイト(18)と、上記フライウエイト(18)の拡開動作に連動してエンジンの燃料供給量を調整する燃料供給量調整部材(14)を設けると共に、該燃料供給量調整部材(14)の変動量を調整するガバナ動力伝達部(11,15)を備え、上記燃料供給量調整部材(14)に対するガバナ動力の伝達経路に磁石(16)が配置され、上記燃料供給量調整部材(14)に対する上記フライウエイト(18)からの微少変位の伝達を抑制する構成を備えていることを特徴とするエンジン用ガバナ。
IPC (2件):
F02D 1/04 301 ,  F02D 31/00 301
FI (2件):
F02D 1/04 301 A ,  F02D 31/00 301 A
Fターム (4件):
3G060AC01 ,  3G060CB01 ,  3G060CB07 ,  3G060DA00

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